夜勤のある仕事に就いている看護師の中には、太ることを気にする方がいます。その理由は、不規則な生活リズムが原因となって、太りやすくなるケースがあるためです。もしも太ることを防ぎたいなら、いくつかの秘訣があるので把握しておきましょう。
まずは、慎重に食材を選ぶことが大切です。脂肪や油分が多い食材を摂取すると、少量でも太りやすくなります。肉の脂身やバターなどは、なるべく控えましょう。肉類を食べる場合には、赤身肉が多い部分が適しています。また、夜勤が終わった後に甘い物が食べたくなったら、バターがたっぷり含まれている洋菓子は避けて、低カロリーの和菓子を選ぶと良いでしょう。甘納豆は手軽に食べられ、且つ、満足度が高いので、オススメです。ほかに、葛切りやゼリーもカロリーが低いために、間食に適しています。
さらに、飲み物の選択も工夫しましょう。砂糖やミルクがたくさん入っている飲み物は、当然カロリーが高いので体重増加につながります。夜勤の休憩時間に飲み物を摂取する場合には十分に気をつけましょう。日頃から、カロリーが低い飲み物をリストアップしておくことがポイントです。ほうじ茶やハーブティーはノンカロリーなので、休憩中の飲み物として最適です。また、どちらもノンカフェインの飲み物です。そのために、夜勤が終了した後に、神経が興奮して眠れなくなるという悩みを解消できます。特に、ローズヒップティーやカモミールティーなどのハーブティーには、神経を落ち着かせる作用があるので、疲労回復をしたい看護師に向いています。